ワゴンR MH34S
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CVT不具合?
色々あって更新が滞っています。
色々あったことのひとつ、デュアリスの次の車、デイズルークスがようやく納車されました。
また色々インプレ書こうと思うのですが、まだ100km乗っていないのでもうちょい乗ったら書きます。
ただ、CVTの動きが全然違います。違うというのはワゴンR MH34Sのとです。
両車ともにジヤトコっつートランスミッションメーカー製のCVT7(JF015E)という副変速機付CVTを使っているわけです。ファイナルレシオなど微妙に違いますが、基本的な機構は共通(のはず)。
では何が全然違うのかと言うと、アイドルストップ停止時の挙動です。
どちらも13km/h以下でエンジン停止するシステムです。
私はブレーキから停止するとき、じわじわペダルを踏み込んでいき、最後にほんの少し力を抜いて止めるという方法で停止するのですが、デイズルークスはそういう操作をしても違和感なく停まってくれます。
しかし、ワゴンRはアイドルストップした瞬間、エンブレ的な減速感がぐぐっとかかります。その後、停まる瞬間もう一回急ブレーキ的につんのめります。停止直前にちょっとでもブレーキペダルから力を抜くとエンジンが再始動したり、再始動しなくても抜いた瞬間エンブレチックな減速感が出て車体が揺れるため、上述の私の停止方法は使えず、一定で減速していって、最後にギュッと踏んで停める、という方法がこの車の最善停止方法になってしまいます。
車が前にいない、すでに停車しているのでしたら、この方法でもなんとか我慢できるのですが、前の車が強く減速する→クリープくらいのスピードでゆっくり進みながら減速して停車しようとしている場合や、一度停車したのにまたじわじわ進んで距離を詰めていく下手くそが前の場合、こちらもそれに合わせようとすると↓になります。
13km/h以下なのでアイドルストップ→エンブレ強いため前車よりだいぶ前で停止しそうになる→ブレーキ少しだけ抜く→エンジン再始動でグワングワンorクリープが始まりグワングワン→前車が停止しそうなので再びブレーキ踏む→エンブレが切れるのかまたグワングワンしながら停まる。
というよくわからん挙動となります。
多分、エネチャージのバッテリー回生の切り替えがうまく行ってなくてエンブレと回生ブレーキとクリープの切り替えで振動が発生しているのではないでしょうか素人考えですが。私のデイズルークスはバッテリー回生のないグレードなのでそのあたりが発生しないのかも。
ただし、このワゴンR、高速でベタ踏みするとウワンウワンウワンと回転数がハッチングするのでCVT自体が不良品のような気がします。一度同症状でリプログラムしてもらっているのではありますが……。
まだ4万キロも乗っていないし、5年もギリギリ経っていないので、次の点検で交換をお願いしようかと思います。
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ワゴンR(MH34S)FXをいじる:その2 Clazzio シートカバー キルティング ホワイトxレッドタイヤ・ホイールに続いては、シートカバーの交換です。
↓元々のインテリア。
ベージュのシートです。悪くもなく、良くもなくという感じ。
N-BOXスラッシュのカリフォルニアダイナーのようなシートが大好物なので、クラッツィオのキルティングタイプシートカバーのホワイトxレッドをチョイスしました。
話はそれますが、N-BOX スラッシュはいい車だと思います。カクカクのスタイルに内装と音楽にステータス全振りしたようなスペックが古き良きアメ車っぽくてたまりません。多分、売れずに1代で終了しそうですが、こういう車を出した意義は大きいかと思います。では買えよと言われそうですが、まあ色々事情がありまして……。
閑話休題。
18000円くらいでネット購入し、取り付けました。
巨大なダンボールに入ってきたときはだいぶ絶望しました。立派な表皮のカバーがゴロゴロと入っており、30ページ近い説明書で更に絶望しました。ネットで取り付け4時間と言われていましたが、たしかにこの内容だと納得です。
私の場合は取り付けに嫁と二人で3時間かかりました。次の日は筋肉痛でした。ただ、仕上がりの満足感は非常に高く、労力に見合った商品です。
下で取り付け後を紹介していきます。
↑外観。
なんかシートが違うぞ……というのがわかります。
前席。
別の車のようです。
前席取付時の注意ですが、この商品かなりサイズがきつきつです。ただ、カバーを力任せに引っ張るとほつれたり破れるので厳禁です。シート本体とカバーを相互に合わせながらはめていく必要があります。また、シート座面のカバー取り付け時に、シート下で紐をくくったり、ストラップを通したりする必要があり、かがむ無理な姿勢の作業となります。その後、カバーの切れ端をシートとシートベースの間に入れ込む作業も大変なので、休みつつ、焦らず丁寧にヘラでゆっくりカバーを中に入れていく必要があります。
後席。
こちらも別の車のよう。
ヘッドレストはサイズが大きいのかブカブカめになってしまいました。
後席取付時の注意点としては、シートベルトアンカーとシートの隙間に固定バンド付きの座面カバーを入れる作業です。一生懸命アンカーの隙間にカバーを入れていっても、固定バンドがいっこうにシートの下に出てこないのでよくよく見てみると、シートベルトアンカーを覆っている外周のゴムにカバーが入っていっていることがありました。座面カバー取付時には手元が見えない作業が続くので、イライラしないことが大切です。
また、背面カバーが前席背面以上にキツキツで、カバーをかなり裏返しつつ、少しづつはめ込んでいく必要があります。2/3くらい裏返してからはめ込むとスムーズです。
苦労のかいもあり、なんだかきれいな車になりました。
荷室。
背面もしっかり白なので、座面を倒して濡れもの、汚れ物を置くときちょっと考えないといけないですね。
荷室側の取り付け時の苦労としては、シートのリクライニングボタンの再取り付けが大変でした。ネジで固定されており外すときはいいのですが、再取付時、ネジが短く、シートカバーの厚みが加わった後で締め付けようとするとかなりの力で抑えながら取り付けないといけないです。二人がかりでなんとかなりました。
取り付け中、3回くらい一人でキレていましたが、なんとか取り付け完了した時の仕上がりはひとしおです。
ルックス面の変わり様もそうですが、普通のシートに+10mmくらいシートカバーの厚みも加わり、座った時のヨイモノ感が増すので大満足です。しばらく合皮のオイニーがしますが、それはそれで上位クラスの車のようでOKです。しばらく車内でシートをさすっている変なおっさんと化していました。
今回はデーハーで汚れや色移りが気になるホワイトですが、オーソドックスなブラックxレッド、またキルティングではないシリーズなどもあるので、1万円くらいのシートカバーを買うのであれば2万円前後で変えるクラッツィオのシートカバーシリーズの方がおすすめです。
さ、次はステアリングとフロアマットです。
つづく。
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ワゴンR(MH34S)FXをいじる:その1 タイヤ交換 YOKOHAMA BLUE EARTH AE-01前回の買い取り屋の記事から、7年経ってヤレてきたデュアリスを下取りに出してデイズルークス(嫁用)を買います。で、私は嫁が今乗っている5代目ワゴンR FX(MH34S)に乗り換えることになりました。が、FXグレードだと何にもついていないので色々と手を加えることにしました。
デュアリスと比べると個人的になんだかなと思うのは↓です。
・Sマーク入りのアルミっぽいホイールキャップがなんか嫌
・タイヤが5年無交換でヒビだらけ
・シートがそっけないベージュ
・ハンドルがウレタン
・オートライトがない
・キーが昔ながらの差し込み式
・テレスコピック調整(ハンドルの前後)がついてない
・エンジン音がうるさい。
・後輪からのノイズがうるさい
……キリがない。
まずは5年履きっぱなしだったタイヤがそろそろ危ないことと、1本パンクのために別銘柄に交換しているのも気持ち悪いので交換することにしました。もともとの銘柄はダンロップのEC-300 3本、パンク修理で入れ替えたブリジストンのネクストリー1本です。
と、いうわけでいつものフジコーポレーションで物色です。
サイズは軽自動車だと定番の155/65R14。
条件↓
・ホイールセットで25000円前後で安くて静かで低燃費でどんな路面でもグリップしてかつ長持ちするタイヤ(あるか!)
HS449などのオールシーズンタイヤがホイール付きで25000円前後と安く売っていて魅力的でしたが、スタッドレス寄りの溝パターンのため、サマータイヤよりうるさいらしいのでやめました。レビューだとうるさいのと静かなのとまちまちですが……グリップも日本の冬だとどーなんでしょうか……その確認のためにも気になりましたが……。
HS449のヨーロッパでの走行動画 ドリフトしとるやんけ
サマータイヤだと、吸音スポンジのルマン5がいいなと思っていたのですが、36000円くらいするので躊躇。25000円前後の価格帯だとダンロップ・ヨコハマ・ファルケン・トーヨーはエコタイヤだがその他の性能は価格なり、ブリジストンはイマイチ、中国韓国タイヤはレビューが少なすぎて謎というもので、何ともはっきりとどれにするか決めきれなかったのですが、ありました。
・ヨコハマ ブルーアース AE-01(セール品) 24700円~
エコスより若干上のクラスのタイヤ。たぶんAE-01Fが出て型落ちしたのでセール品になっているのかな?と思いましたが型落ちでも十分いいタイヤだと思いますので購入しました。ホイールはピカピカメッキのディッシュホイールにしたかったのですが、60000円と高すぎたので形が似ている鉄チンにしました。まぁ、鉄の方が安アルミよりは軽いし……。
送料込み30000円チョイ。4日ほどで到着です。
日産ディーラーでデイズルークスのDOP決めのついでに交換してもらいました。
交換結果。
鉄チンのチープ感がいい感じです。
3代目のワゴンR(真四角のやつ)だともっと似合った気がします。
タイヤは型落ちなので数年経っているかと思いきや、18年1週目製造の良い品でした。
横から。
タイヤの性能:
ノイズ:
元々のうるささが100とすると、85くらいになった感じ。
どんな道でも常にゴーゴーと轟音がしていたのがなくなったような気がします。今までだと高速で会話する気にもなりませんでしたが、これならまあなんとかできそう。しかしこの車、タイヤのロードノイズ以外がうるさいということを再認識させられました。
乗り心地:
柔らかめだと思います。
狭い交差点の直角左折で結構四苦八苦しながら曲がっていたのが楽に曲がれる感じです。
ただ、凸凹道や車道・歩道の段差でガン!と来るのは変わらず。ガン!と来るしきい値がちょっと上がった気がしますが元々のボディとサスの素性の影響が多大でしょう。
転がり感:
正直、あんまり変わらないです……うーん、わからない。
ワインディング:
そもそも横転しそうで怖いので行ってません。
まとめ:
たぶんよくなったと思いますが、劇的ビフォーアフターとはいきませんでした。もうちょっと乗り比べてみないとわからないですね。
私のレベルだとこの車でタイヤの違いを感じるのが難しいです……修行せんと。
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