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eeePC S101のアレコレeeePC S101を使ってみていくつか気づいたことや901-16Gとの違いについてです。
■S101のドライバーはこちら
https://www.asus.com/jp/Laptops/Eee_PC_S101/HelpDesk_Download/
901-16Gはページはあるけれど検索で出てこないのが気になります。
■液晶は901-16Gの方が良い。
発色、視野角ともに901-16Gに軍配です。
■キーボードはS101の方が良い。
幅が広いから当然ではあります。
■液晶の開き角は901の方が広い。
901のヒンジは頑丈にできていて、ニンテンドーDSレベルまで液晶が開きます。
180度くらい。
■無線LANのドライバーが不安定。
ASUSの公式サイトに2つアップロードされていますが、どっちもブツブツ途切れます。
Driver Boosterフリーをダウンロードして、無線LANだけ最新のものに更新したほうが良いです。
■USB関係のドライバのDriverBoosterでの更新はNG。
一度SDカードスロットが消えました。再インストールしました。
以後、チップセットとUSB関係のドライバ更新はしていません。
■ブラウザはOperaがオススメ。
起動してしまえば後はサクサク動いてくれます。
Atomがもうちょいパワフルだったらなぁ……N270じゃなくてN570だったら……ということで、続く。
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ロジクールのMK235 ワイヤレスコンボを買った某サイトのポイントが貯まっていたため、ロジクールのワイヤレスコンボMK235を買いました。USBワイヤレスマウスとキーボードのセットで1680円くらいでした。
ロジクールの他のコンボはだいたい3000円弱~なのに対して、1680円とだいぶ破格だったのです。値段に惹かれてほとんどチェックせず買いました。
ということで開封して質感チェック。まずマウスから。
大昔に1000円で買ったM235rと比較です。白がM235r、グレーがMK235のもの(M170)。
値段なりの質感です。
高さはM235rに対して低いですが、横幅が広く平べったいので手に馴染みやすいです。
M235rのサイドは軟質樹脂ですがMK235のマウスはシボの刻まれた硬質樹脂です。
100万円のコンパクトカーと250万円のセダンの内装くらい質感が違います。シボだけでも必要充分ですけど。
続いてキーボード。
K270と比較です。グレーがMK235。
電源スイッチがないのと、キーが全体的に平べったいのと、PrintScreenキー他が省略されているのが違いです。MK235のキーボードに電源スイッチは無いですが、36ヶ月持つそうなので不要みたいです。
質感はキーボードもマウスと同様値段なりですが、キーボードはルックスより打ち心地です。
ということで打ち心地に直結するキートップの比較。
だいぶ高さに差があるので、打鍵感が乏しいのではないかと思いましたが、実際はこれで充分です。こんな見た目でもそこらへんのノートパソコンのキーボードより打ち心地は上質でした。
で、このコンボにはUnifyingがないです。
UnifyingとはロジクールのUnifying USBレシーバーに、他のUnifying対応の製品を紐つけることができる仕組みです。マウス単体を買っても、もともとあるキーボードのレシーバーにマウスを紐つけて1台のUSBレシーバーで2台賄えたりして大変便利です。
USBレシーバーを付け替えれば、別のパソコンでも紐つけた機器がプラグアンドプレイで使えます。
値段のためかMK235ではこの機能がオミットされていますが、とりあえずUSBを挿せばマウスとキーボードが使えるようになるのでこれはこれで使いやすいかも……しれません。
ざっと見てきましたが、ロジクールの他のものとの違いは質感とUnifying機能。
上位のコンボmk270との価格差は1020円(Amazon他)。1020円あれば16GBのUSBメモリなどが買えるので結構な差かもそうでないかも、微妙ですね。
質感はともかく実用性については問題ない割り切ったこのセット、mk270はもう持っているとか、質感にうるさくないとか、マウスとキーボード以外使う予定がない人にはおすすめです。
ロジクール ワイヤレスキーボード[2.4GHz USB・Win/Chrome]&マウス Wireless Combo (108キー・ブラック) MK235
価格:1,680円
(2017/10/27 17:46時点)
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続々 eeePCの活用方法 Super Hybrid Engineの罠前回の記事
前回までのあらすじ
■901-16GでのXPの遅さに嫌気が差し、新たに仕入れた同スペックのS101にはLinuxを入れたものの、ネット以外の使いみちがないことに気づき(じゃスマホでいいじゃん)、活用を諦めかけていた。
そして今回。
なんとなくS101にWindowsXPを入れてみたところ、結構サクサク動きました。
同スペックの901-16Gより明らかに早い。これはおかしいと思ってベンチを取ってみたのが下記。
S101 vs 901-16G
3割位S101の方が早いです。
パーツ構成は同じはずなのになぜ?ということでCPU-ZでチェックするとFSBが100MHzで最大クロックが1200MHzになっていました。BIOSだと133MHzで1600MHzですが、WIndowsを立ち上げると100MHzに。
というわけで、調査。
最初はSpeed Stepの悪さかと思いましたが関係なし。
ネットで探していると、もともとSuper Hybrid EngineというFSBクロックをスーパー、ノーマル、パワーセーブで制御するASUSのソフトが入っていた模様。パワーセーブだとFSBを100MHzに落とすということなので、この設定が残っていると予測してダウンロードし、再インストール。
結果。
本来のスペックに戻りました。
S101同様、我慢できる程度の速度になりました。
しかし、SSDを何度もフォーマットして、OSも何度も再インストールしているのになぜ100MHzの設定が生き残っていたのかが謎です。ハードウェアのスイッチをいじるようなソフトだったのか?
ま、とにかく治ったから良かったです。
eeePCを中古で購入してなんか遅いと思われている方は、一度CPU-Zなどでチェックしてみてはいかがでしょうか。
最後に、スーパー(140-1680MHz)、ノーマル(133-1600MHz)、パワーセーブ(100-1200MHz)で比較したベンチマーク結果です。
スーパーモードは80MHzクロックが上がっていますが、ノーマルより結果が悪いです。
FPUなどは上がっていますが、誤差の範囲での上昇ですね。
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続 eeePCの活用方法(S101)前回のeeePCの活用方法の続きです
マシンとOSを色々変更して再トライしました。
マシンは901-16Gだとキーボードが狭かったのでS101を1500円で仕入れました。
横幅が広がってワイド液晶となり、キーボードがほぼフルサイズになったモデルです。
マシンのスペック自体は901-16Gと同じ。一番の違いは手軽にSSD交換ができなくなったことでしょうか。
右が901-16G、左がS101
横幅が広くなった代わりに薄くなりました。
OSですが、901-16GにXP入れて懲りたので、Puppy Linux日本語版4.3.1にしようかと思いましたが、日本語版だとソフト他が色々古いので、Slacko6.3.2に変更して日本語化しました。
http://distro.ibiblio.org/puppylinux/puppy-slacko-6.3.2/
これで最新のOpera他が入れられるようになり、ある程度サクサク動いてインターネットも楽しめるマシンとなりました。が、Windowsのソフト資産が活かせないのはキツイ。これであればスマホやタブレットでOK。
ということでしばらくネットブックを買って使ってみましたが、CPUのAtom N270がネックでサクサク動くWindowsXPマシンにするのは厳しいということを感じました。デュアルコアのAtomであれば、この後でてきたスマホやタブレットやらに対して、ビジネス用途などでのアドバンテージが保てたと思いました。車もバイクもPCも、なんでもギリギリの性能だとすぐ陳腐化してしまいますねー。
S101に試しにXPを入れたら意外とイケました。
なんか早いぞ……ということで検証したのが次です。
次回へ続く
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eeePCの活用方法eeePCの活用方法を考えました→前の記事
WindowsXPだとゲームはサクサク動くのですが、Chromeなどブラウザの起動が遅くてストレスが溜まります。ERAMのRAMディスクインストールやらキャッシュやらカスタマイズしましたが、根本的なソフトの遅さを覆すものではありませんでした。
またXPのChromeはサポート切れです。OS自体のサポートも切れているので、ネットするときには別のOSを入れてみることにしました。
LinuxかChrome OSを入れてみようと思いましたが、それぞれ色々種類があるので調べて極力軽そうでインストールが楽そうなものをチョイスしました。
現在Chromeブラウザをメインで使っておりブックマークの同期が便利なので、Chromeを引き続き使用できるサクサク環境の実現を目指します。
結果
Puppy Linux
ChromiumOS CloudReady
Puppy linux
Puppy linuxはWIndows98並のスペックで動くLinuxディストリビューションです。
http://openlab.jp/puppylinux/
上記サイト様を参考にUSBへインストールしました。
確かにサクサク軽く、便利です。1GBのUSBメモリでも入りきるサイズで低スペックPCにはベストなOSだと思います。
ただし、Chromeを入れようとしたのですが、32bit版は配布終了しているので64bit非対応のeeePCのCPU Atom N270だと使うことができませんでした。で、Chromiumへ。
Cloud ready
最初はChromium flowにトライしましたが、eeePCの無線LANを認識せず、有線LANもUSB接続でないと駄目らしく認識せず、スマホのUSBテザリングもブツブツ途切れてログイン不能。
ていうことで、CloudReadyをインストールすることにしました。
下記のサイト様を参考にさせていただき、インストールしました。
http://cloud-work.net/chromium-os/cloudready/#Chromebook
ただし、ダウンロード先は下。今回のビルドで終了だそうです……。
http://chromiumosde.gozaru.jp/index.html
このビルドだと無線LANも無事に認識し、インストールできました。
ただし結構重い。ブラウジングはいいですが、他の表計算やら画像描画やらのアプリを使うのはちょっと厳しいです。
感想
Windows XP
サクサク感:★
色々できる感:★★★★★
Puppy linux
サクサク感:★★★★★
色々できる感:★★
Cloud ready
サクサク感:★★★
色々できる感:★★★
ストレスフリーな運用方法としては、別のWindows機にOperaを入れ、そのマシンのChromeのブックマークをインポートしてPuppy linuxのOperaと同期させればいいと思いましたが、定期的な同期もめんどくさいですね。すべて両立させるのはなかなか難しいです。
もっと高スペックなネットブックを買えば問題ないのですが、3000円くらいで売っているのが今のところこれらくらいしかないのです。
そして次の記事
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